■逆襲のトーマス
さて、そのままトーマス編の第2部へ。ヒューゴ編の1部も終わってないけどね。
第1部でエロオヤジのギョームに負けたぼく。レベルをあげてリベンジするもまた敗退。ギョームのくせに強すぎるよ。仕方なく交易に精を出し、いま買える最高の装備に最高の武器レベル、武術スキルも上げて再挑戦。北の洞窟はもうしばらく見たくないね。
そして5回目ぐらいの挑戦でやっとギョームに勝利! お母さん見てますか(死んでます)。同時にきれいなネイお姉さん、かわいいシャボンちゃん、そしてどうでもいいノッポさん(トッポさんです)が仲間に。
■ぼくの忍者は10万ポッチ
北の洞窟でマジシャンと戦ったり光るたまや本を地道に交易してコツコツためた10万ポッチ。そのままワタリのふところに消えてしまったよ・・・。でも、ワタリの持ってる黄色いスカーフをはがしてジョアンさんに装備してもらったら、戦闘中に寝なくなったんだ。これまでは、前列に配備して敵に攻撃されないと起きてくれなかったからね。寝起きの怒りモードはなくなっちゃったけど、手数の多いジョアンさんの場合は怒りより寝ないことのほうが重要だよ。
それにしても、地下二階でワタリに話しかけるぼくってなんか態度でかいよね。ワタリの回想シーンを見たあと、もう行き飽きた北の洞窟へまた出かけてアヤメゲット。ちなみにこのときワタリが決闘に負けると、ワタリをかばうかっこいいぼくが見られるよ。めんどくさいからリセットしちゃったけどね。
アヤメってば、ぼくに「虚弱ね」って言うんだよ。失礼だよね。ぼくだってもうLV23だし、スキルも追加したし、一応大家さんなんだから敬意を払ってもらってもバチは当たらないと思うんだ・・・お願い手裏剣は投げないで・・・にらまないで・・・。
一度聞いてみたいんだけど、どうして忍者は剣を抜いて手に持ってるのに剣で攻撃しないで手裏剣投げるんだろうね。もったいないと思うんだけど。手裏剣代、10万ポッチの中にちゃんと含まれてるんだよね?
■エンジョイ&エキサイティング、マイ城主ライフ
お風呂でのんびりくつろいだり、キッドにみんなのプライベートを調べさせたりして城主ライフをエンジョイしてたぼくだけど、イクセの村に遊びに行ったらいや〜な感じの評議会議員に会っちゃったよ。ビュッデヒュッケ城を知ってるかって聞かれたから、思わず知りませんって答えちゃった。人を田舎者呼ばわりしてさ、なんだかゼクセンって感じ悪い人が多いよね。
ブラス城でアーサーを仲間にしたら、さっそくみんなの秘密をいろいろ暴いてくれたよ。シズさんのエレベーターって、まさか・・・ ぼく、ちょっと怖いな。第2号を読みそこなっちゃったよ。コナミさん、新聞はバックナンバー読めるようにしてください。お願いします。エークの冒険はつまらないけど、エースさんが書いたと思うと笑えるよね。第3号はネイさんの秘密だけど、ロランって誰? ブラス城の橋の上で何週間もずっと景色を見てる変な人のこと? 人の趣味をとやかく言う気はないけど、ネイさんちょっと考えたほうがいいと思うよ。
ブラス城といえば、レオさんが食堂でずーっとデザートが来るのを待ってるんだよね。早く出してあげればいいのに、レオさんがそこに座ってるとびっくり漬けの人がいつまでもごはん食べられないよ。それから気になってるのは、橋の上の「まゆっち」かな。コロクにもまゆげ描いてみようと思うんだけど、どうかな?
■議員が城にやってきた
さて、うちのお城はどこの国に属するのかなあ。共有地の書類は無効だって言われちゃうし、お父さんのことを持ちだして嫌みは言われるし、無免許で商売をやるなんて許せない立ち退けとか言われちゃうし、ぼくやマーサさんたちの居住権はどうなるんだろう。仮処分差止め申請とか出して間に合うかなあ。
商売がまずいなら、今から農業・・・なんて始めても収穫前に全員餓死って感じだろうし。もっと前にバーツさんに弟子入りしとくべきだったね。やっぱ店舗を出してたのがまずかったな。交易とかおとがめなしなんだし。みんな議員が来る前に看板隠して船に避難してればバレなかったかも。
明日立ち退けよと言われてからも交易を続けるぼく。追い出されたら即お金に困るだろうしね。サナエちゃんも仲間にしたよ。皮肉にもこんなとき、古文書が激安で2冊も手に入っちゃった。3章に残すのもしゃくだなあ、どうせあとで真の紋章の継承者に取られちゃうんだから。
■強制退去の仮処分と居住権の主張
いよいよ強制執行当日。ぼくたちが議員ともめてると、お城の中から知らない兄ちゃんたちがやってきて、議員が「お尋ね者をかくまった!」って大騒ぎ。その場はとりあえず兄ちゃんたちをかばってみたけど、いつの間にお城に来たのよ君たちは(この時点でヒューゴ編の第1章が終わってないとこんな感じ)。
しかも、シーザーとかいうヤンキー入った兄ちゃんと、アップルとかいう15年ほど前には南のほうでそりゃもう使えねー軍師だったらしいおばちゃんがどこからともなく現れたんだ。こんな狭いお城のどこに隠れてたんだろうね。
お城の壁を直せって言われちゃったんだけど、結局ゲームクリアまで穴は一つもふさがらなかったよ。ドワイキンとか思わせぶりに何だったんだろうねえ。
結局、逆告訴という姑息な手で議員を追い払ったんだけど、シーザーってばこんなエグイことをぼくにやらせといて、自分は変な包み一つ置いて逃げてっちゃったんだよ。ひどいよね。
■騎士もお城にやってきた
やっと議員を追い払ったと思ったら、こんどは騎士がやってきた。甘いもの好きのレオさんと、髪の毛カッターで人が殺せそうなパーシバルさんだ。訴状は審議中だけど、相手はさらに裏技を使ってきたよ。大人って汚いよね。
ぼく、城主を解任されちゃうんだって。しょせん雇われマスターみたいなものなんだね、城主って。しかも、お父さんがぼくなんか自分の子じゃないって。DNA鑑定とかしてみようかな。
セシルは「大丈夫ですよ、わたしがみなさんを守りますから!」なんて言ってるけど、あの根拠のない自信とつねに語尾につく!マークがうらやましいよ・・・。ってセシルは基本防御力最強なんだった。たぶんレオさんたちと戦っても、彼女が勝つね。何しろ交易しまくりでレベル上がってるし。
最後の晩に、セバスチャンさんはバタバタしてて、アイクさんは調べ物で、ムトは壁の修理をしてた。壁、とうとう直らなかったなあ。でもムトは壁の修理をする。いいやつだよね、ムトって。セシルが夜ばい・・・じゃなくて、ぼくを問い詰めにやってきたので、ぼくは悲しい過去をちょっとカミングアウトして同情を買ってみた。
そしたら翌日、セシルがほんとにレオさんたちに槍を向けちゃった。ぼくの名演技のたまものかな。あのジョアンさんまで起きてきたよ。黄色いスカーフで鬼の強さになったのは認めるけど、後ろに軍隊だっているんだから、二人とももうちょっと考えてほしいんだけど・・・。それに、たぶん一番効いたのはアイクさんの「恨みますよ・・・」だと思う。
■名前をつける
レオさんとパーシヴァルさんは帰ってくれたけど、たぶんこのままじゃすまないね。今ごろはブラス城でわら人形ぐらい作ってるかもしれない、アイクさんの恨みに対抗するために。
それにしても、最強の主人公になるべく修業を続けるぼくの最大の敵はコナミだね。強い敵出ないもん。ぼくだってクリスさんみたいに北の洞窟でキメラと戦いたいのに。ブルークラブだってぼくだけ戦わせてもらえないんだよ。差別だよね。
そんなわけで、僕に残された最後にして最大の城主特権を行使することにしたんだ。みなさん、今日からこのお城は「へっぽこ城」という名前になりました。よろしくね。
決戦の前夜、またしてもセシルが夜ばい・・・じゃなくて、昼間のことをあやまりに来た。さあがんばるぞ、ここが城主としてのぼくの見せ場だ。長いセリフだけど、メモを見ないで言えたよ。
■決戦!へっぽこ城
翌日、レオさんとパーシヴァルさんが攻めてきた。だけどメチャクチャにレベルが上がってたぼくたちは超快調。騎士団もほぼ全滅させたよイエーイ。だけど、途中からレオさんやパーシヴァルさんに攻撃が全く当たらなくなっちゃった。これもまた差別かな?ちなみに今回の戦いで一番活躍したのは、メルさんとドワイキンさんだよ。どっちも、一度もぼくとパーティー組んだことなかったけどね。
城の中にのこりの敵をおびき出すぼくたち。さあ、騎士団がやってきたぞ。・・・だけど、セバスチャンさんまでファイティングポーズ取ることないよね。それに、騎士団が不条理なぐらい強いんだ。
謎の助っ人に助けられ、何とか持ちこたえるぼくたちだけど、そろそろ限界・・・ってところに、マーサさんが戻ってきた。マーサさん、おいしいタイミングを狙ってどこかに隠れてたってことはないよね?
マーサさんはへっぽこ城をカラヤ族のルシアさんに売ってきてくれたんだ。シーザーの策っていつもながら姑息だよね。それに、ルシアさんもよくこんな条件のんだなあ。ふつうだったら、今度はルシアさんから賃上げとか要求されるよね。カラヤ族ってのは欲がないなあ。
レオさんもパーシヴァルさんも、こんな戦いはしたくなかったらしくてさっさと引き揚げていった。子供とジジババしかいない敵に勝ったって、騎士の名誉にはならないもんね。騎士ってのも扱いやすい人種っていうか、はっきり言ってチョロイよね。
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