ホワイトブリムは寒いから火に当たっていた!教祖様なのか炙り焼豚なのかは謎だ!
【ラノシア】
■白い巨塔→山崎豊子「白い巨塔」1965
平成版ドラマは主演唐沢寿明、共演江口洋介の熱演にもかかわらずなぜか笑えた。
■愛はさだめ、さだめは死→James Tiptree, Jr. “Love Is the Plan the Plan Is Death” 1973(邦題同じ)
ティプトリーJr.って女性だったのか…
■ミクロの決死隊→”Fantastic Voyage” (1966年アメリカ映画/邦題「ミクロの決死圏」)のアニメ版の邦題が「ミクロ決死隊」だった模様。
■夏への扉→R. A. Heinlein “The Door Into Summer” 1956(邦題同じ)
有名すぎるアレ。こっちの猫は♂。
■豹よ、豹よ!→Alfred Bester “Tiger! Tiger!” 1956(邦題「虎よ、虎よ!」)
タイトルはWilliam Blakeの”The Tyger”から。内容はモンテ・クリスト伯。中身は何だかバイオレンス。
【黒衣森】
■大脱走→”The Great Escape”(1963年アメリカ映画/邦題同じ)
映画は最後がつらい…もう50年も前の映画ですが今見ても面白い名作。
■あなたの魂に安らぎあれ→神林長平(1983)かな?読んでないけど…
■猿の惑乱→”Planet of the Apes”(1968年アメリカ映画、邦題「猿の惑星」)
これ原作フランス人なのか…てか「戦場に架ける橋」と同じ人か!
■繁殖期の終わり→Sir Arthur C. Clarke “Childfood’s End” 1953(邦題「幼年期の終わり」)
有名すぎて読んでない一冊。FATEはただのハエ退治。
■過ぎ去りし日々の光→Sir Arthur C. Clarke “The Light of Other Days” 2000(邦題同じ)
クラーク好きだなあ…2本目。
■愛に時間を→R. A. Heinlein “Time Enough for Love” 1973
ハインラインも2本目。一時期愛読してた。
■失われた品を求めて→Marcel Proust “À la recherche du temps perdu”1913-1927(邦題「失われた時を求めて」)
まさかのプルースト。マドレーヌのくだりしか覚えてない。あと「全英プルースト要約選手権」ネタ。
【ザナラーン】
■荒野の用心棒→”Per un pugno di dollari”(1964年イタリア映画/原題は直訳すると「一握りのドルのために」)
マカロニ・ウェスタンは欧米ではスパゲッティ・ウェスタンていうらしいよ(まめちしき)
■楽園の泉→Sir Arthur C. Clarke “The Fountains of Paradise”1979
宇宙エレベーターといえばCupsule。ラテン語でFONS ADAEなら薔薇の名前の図書館パズルに出てきた。クラーク3本目。
■東部戦線異状なし→ Erich Maria Ermarque “Im Westen nichts Neues” 1929(原題は「西部戦線異状なし」)
やりきれない話だったという記憶しか…
「毛髪の簒奪者」は英語タイトル”Rape of the Rock”かと思ったけど違った。”Spare the Hair”だそうな。
【クルザス・モードゥナ】
■冬物語→ William Shakespeare “The Winter’s Tale” 1610 (邦題同じ)
最古の元ネタはたぶんこれ。
■流れよ、わが涙→ John Dowland “Flow My Tears” 1596 → P. K. Dick “Flow My Tears, the Policeman Said” 1974
もとは16世紀の声楽曲。たぶん元ネタ的にはディック。最近スティングがカバーしてた。
■旅の仲間→J. R. R. Tolkien “The Fellowship of the Ring” 1954
指輪物語の第一作。二つの塔、王の帰還はそのうち出てくるのか?
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